『KANABO(ストリートワークアウト大阪』が、昨年の12月23日 (金)に、大阪の和泉市で自主企画運営の【ストリートワークアウトチャンピオンシップ】を開催いたしました。
近年、日本各地にストリートワークアウト(SW)チームが次々と立ち上がって来ていますが、全国からSW競技者・愛好者が、一同に集い競い合うのは日本初!
そこで、SWJから私、代表の仲宗根と事務局長の新垣が、日本SWの仲間と友好を深めるため、そして大会の空気感を直接肌で感じるために、大阪に行ってきました!✈
大会概要
場所:和泉市コミュニティセンター
主催: KANABO(ストリートワークアウト大阪)
SWエントリー選手:30名
来場者数:70名
※エントリー数は、腕相撲へのエントリー者は除く。
競技部門
競技会は次の5部門に分かれ、午前11時からスタート。
終了は午後16時30分。
制限時間20秒以内にあらゆる技を組み合わせたパフォーマンスを競い合う。
連続の回転技をどれだけできたか、技の難易度により得点が変わる。
力技の回数と時間の長さを競う。
制限時間3分間以内にバーピーと懸垂のセット回数を競う。
トーナメント形式で腕相撲No.1を決定。
大会結果
Free Style
優勝 矢ヶ崎 涼介 (関西ストリートワークアウト) 写真中央
360°KING(回転技)
優勝 奥村 忠史 (ストリートワークアウト大阪) 写真右
Don’t Think, Feel (力技)
優勝 シン・ミンギ (ストリートワークアウト東京) 写真左から2番目
Girls Challenge
優勝 ミカ (関西ストリートワークアウト)写真右から2番目
腕相撲
優勝 仲宗根 雄三 (ストリートワークアウトジャパン)写真左
大会を終えて
ストリートワークアウトが日本で認知され始め、競技者が増えて来たのはここ数年ですが、それを感じさせないスキルをもった競技者が多く、基本の技の精度は勿論の事、回転技からの静止技への繋ぎや力技の精度に関しても出場選手のレベルは高いと実感しました。
近い将来『世界に通用する日本人SW競技者 』が出てくる可能性を強く感じました。
エントリーした競技者は10代から60代までと幅広く、女性部門も開催されたほか、ダンスや腕相撲大会等バラエティ豊かな構成で、DJが会場全体を盛り上げ楽しい内容となっていました。
ちなみに、私も急遽腕相撲に出場する事になり、ど緊張の中、優勝する事ができました。
今回全国各地のSW競技者・愛好者の皆様と直接会って交流する事で、SWの楽しさ、そして【可能性】を改めて実感しましたし、全国に仲間がいるという心強さも感じました。
これから共に全国の各チームと連携をはかりながら、日本SW界を盛り上げていきたいと思います。
そして、大阪での皆さんの熱い想いとパワーをエネルギーにして、今年11月に沖縄で初めて開催するストリートワークアウト日本大会に繋げていきます。
<ブレイクスルー2017 ストリートワークアウトジャパン代表 仲宗根雄三>
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