第4回日本大会への参加募集が開始され、早1週間が過ぎました。
出場予定の皆さんは、日々トレーニングに励んでいることと思います!
さて、今回は選手の皆さんに、より一層大会を楽しんでもらうため、今大会の大会テーマについて紹介させて頂きます。
今回の大会テーマは・・・
Revolution ~ みんなで創る。みんなで繋がる。Japan’s Street Workout!
・・・「なんかよくわかんねぇよ!」って声が聞こえてきそうなので、詳しく説明させてください(笑)
大会テーマに込めた思い
ありがちな言葉を繋げて、それっぽくしたように感じるかもしれませんが…
意外といろんな思いを込めて作っているんです!
では、テーマを細かく分けて説明させて頂きます!
“Revolution”
まずは“Revolution(レボリューション)”。
意味を見てみると…
となっています。
なぜRevolution(革命)にしたのか?
理由の一つとして、Street Workout Japanは昨年の12月31日、初代代表の仲宗根雄三さんが退任し、新たに和歌山SW代表の森通(モリ トオル)が、2代目代表として就任しました。
先代である雄三さんが築き上げた、初代 SWJの良い部分は引き継ぎ、足りなかった部分はとことん改善していく。
そういう想いを込めて、Revolutionという言葉を選びました。
時間的にも、ダラダラしていたら変わるものも変わらないため、“スピード感を持って取り組む”という意思表示でもあります。
また、トレーニング=ジムという固定概念が強い日本の現状において、ストリートワークアウト文化を流行らせるというのは、もはや革命を起こすのと一緒です。
我々SWJは、この日本で革命を起こし、トレーニング=ストリートワークアウトに変えるつもりです。
他にも、今大会では大会出場の申請方法や内容に至るまで、これまでとは全く違う方法を数多く取り入れています!
- 初代 SWJの良い部分は引き継ぎ、足りなかった部分はとことん改善していく。
- スピード感を持って取り組む。
- 日本のトレーニング界で革命を起こし、トレーニング=ストリートワークアウトに変える。
“みんなで創る。みんなで繋がる。”
次は “みんなで創る。みんなで繋がる。”
単純にそのままの意味で捉えてもらってもいいのですが…
この言葉は、運営スタッフのアイデアからインスピレーションを受けて考えました。
⚫ もっと日本でストリートワークアウトを盛り上げよう!
⚫ 今までにないストリートワークアウトを作っていこう!
アイデアをもとに、コンパクトかつテーマの一部として使える言い回しはないか…考えた結果行きついたのが、 “みんなで創る。みんなで繋がる。” です。
みんなで創る。
「みんなで創る」は、当初“作る”という方の漢字を使っていましたが、最終的に“創る”の方を採用しました。
「今までにないストリートワークアウトを作っていこう!」というアイデアを活かすには、”創る”の方が最適だと考えました。
また、SWJが一方的に創るのではなく、大会に出てくれる選手を始め、日本全国で地道に活動を続けてくれているすべてのワークアウターと共に創りたい!そんな思いも込められています。
みんなで繋がる。
「みんなで繋がる」は、今の日本におけるストリートワークアウトの現状と、これから日本でストリートワークアウトを流行らせるためには何が必要かを考えたときに、“みんなで繋がる”必要があると考えたからです。
今でこそ少しずつ増えてきましたが、それでも、日本でストリートワークアウトに取り組んでいる人の大半が、個人でやるか、または数人規模が集うチームセッションに参加するかです。
もちろん、中には頻繁にチームセッションを行い、ストリートワークアウトを広めようと奮闘してくれている人もいますが、全国規模で見るとまだまだ少ないのが現状です。
このまま何もしなければ流行るものも流行らない・・・
ではSWJは何をするべきなのか?
まずは、SWJが率先して個人の活動を取り上げ、全国に発信し、勢いを与えるべきではないか?
そうすれば、個人の活動がチームの活動へ、さらには県をまたいで全国のワークアウターたちとの繋がりを生む。
小さな波がうなりを上げて、大きな波へと変わるように…
SWJ が大きな波を起こすきっかけになることで、全国で活動するストリートワークアウターたちを巻き込み、繋がり、日本にストリートワークアウト文化が根付くのではないかと考えています。
- これまでとは全く新しいものを創る
- SWJが一方的に創るのではなく、大会に出てくれる選手を始め、日本全国で地道に活動を続けてくれているすべてのワークアウター達と共に創りたい!
- SWJが率先して個人の活動を全国に発信し、勢いを与えることで、全国で活動するストリートワークアウター達を巻き込み、繋がり、日本にストリートワークアウト文化を根付かせる
“Japan’s Street Workout!”
最後は“Japan’s Street Workout!”。
これはそのまま…特にひねりは無いんですが、「日本独自のストリートワークアウト文化を創る必要がある!」という想いからです。
ストリートワークアウトが流行っている海外と日本を比較すると、その差はとても大きいです。
この現状を踏まえたうえで、どうするべきなのかを考えたときに、海外と同じようにストリートワークアウトを流行らせようとしても難しいため、日本の現状に見合った、日本独自のストリートワークアウト文化を発展させる必要があると考えました。
それがどんなものなのか?その答えはまだ見つかっていませんが…
間違いなくアプローチは変える必要があることは確かです。
この答えは、皆さんと一緒に考えながら導き出したいと考えています。
まとめ
長々と語りましたが…これ、もはや大会テーマというよりは、Street Workout Japanのテーマですね(笑)
いや、良いんです。
今大会は、2代目代表の森が就任後、初の日本大会です。
新Street Workout Japanとしての考え方や意気込み、様々な思いを含んだ大会テーマとして、大きく打ち出します!
このテーマを、少しでも多くの皆さんに理解して頂いたうえで、大会に参加してもらえると幸いです。
ぜひ、皆さんで最高の大会にしましょう!
それでは、大会開催をお楽しみに!!!