WSWCFの今後の活動について

WSWCFの今後

世界連盟(WSWCF)代表マリスが今後の活動についての動画をYouTubeにアップしました。

「ストリートワークアウト(SW)をオリンピック種目にする」事も視野に入れ個人、チーム、団体、加盟支部それぞれが、今できることを実行して皆でアイディアをシェアしながら前へ進んでいこう、という内容。

この展望について、以前から世界連盟は発信していましたが、オリンピック関係者と話し合う機会があったことで、より明確に行動していく流れになったそうです。

オリンピック種目になるには、少なくとも40カ国以上でそのスポーツが認められる必要があります。

現時点でSWは、ロシア、ラトビア共和国、レユニオン(フランス)など、いくつかの国で国公認のスポーツとして認定されています。

多くの国で、まだマイナースポーツのストリートワークアウトは、国の支援はもちろんの事、スポンサーを掴むのも難しいのが現状で、オリンピックはまだまだ先の話です。

まずはSWそのものへの「認知・理解・協力者」を増やしていくために、「各地域の協力」そして「行政の協力」が必要不可欠です。

そういった環境をつくるには、地元の人との交流、自治体や行政、企業への認知を深める為に、公園、ジムなどでの定期的な活動を発信すると共に、地域のイベントでのパフォーマンス出演、ワークショップ、メディア(SNS、TV、ラジオ等)への出演、それらの活動へのプレスリリース(報道機関に向けた情報の提供・告知・発表)、自治体や行政には、公園のリニューアル・造成の際に開催される「市民参加型意見交換会」などに参加して活動や公園整備についてプレゼンしていくなどの方法があります。

コロナの影響で定期的な活動やイベント開催が困難な状況ではありますが、動画発信やオンライン上での大会、イベント開催の可能性もどんどん広がってきています。

今できることは何があるのか、今回の動画は今後のストリートワークアウトについて、改めて考えさせられる動画になっています。

WSWCFの今後

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