Street Workout Japanファンの皆様、熱いニュースをお届けします!
2026年6月に開催されるストリートワークアウト世界選手権(WSWCF)の日本代表として、数土剛史選手(22歳)の出場が決定いたしました。
ずっと夢見てきた日本代表の座を掴んだ数土選手の、これまでの深いストーリーをご紹介します。
カムイパークから始まった7年間の道のりと犠牲
数土選手がストリートワークアウトに出会ったのは、今から約7年前の2019年4月。
カムイパークに通い始めたのが彼の原点です。
彼が特に力を入れてきたのは「ダイナミック」系の技であり、その練習の代償として、日常的に手のひらが激痛に見舞われる日々を過ごしてきました。
大きな怪我は少なかったものの、他の時間を潰してでも練習に膨大な時間を費やし、多くの犠牲を払って競技に打ち込んできたのです。
苦難の2025年全日本選手権:「アフロマンに勝つ」という執念と予期せぬアクシデント
昨年の2025年全日本大会、数土選手は「絶対に優勝する」「アフロマンに勝とう」という並々ならぬ闘志を燃やしていました。
しかし、試合直前に予期せぬ悲劇が彼を襲います。
上腕二頭筋が収縮しなくなり、片方の腕が若干曲がったままになるほど、肘に深刻な激痛が発生したのです。
普段は大怪我をしない彼にとって、「試合前なのになぜこんなことが起きるのか」と集中力を削がれるほどの大変な事態でした。
それでも彼は諦めずに戦い抜き、自己ベストとなる準優勝(2位)という素晴らしい結果を残しました。
「本当に頑張って良かった」と、苦境を乗り越えた大会を振り返っています。
繰り上げ出場への「葛藤」と、世界へ挑む決意
今回の世界選手権への切符は、その全日本大会2位からの「繰り上げ」という形で舞い込んできました。
数土選手は「2位で出るのはちょっと微妙な気持ちもある」と、トップ通過ではないことに対するアスリートとしての率直な葛藤も口にしています。
しかし、「ずっと夢見てきて、それで出れるようになったんで、全力で日本人初のメダルを取れるように頑張りたい」と、またとない大舞台に向けて強い決意を固めています。
武器は「ダイナミック」大技!日本人唯一の「720」で世界を沸かせる
数土選手の最大の強みは、やはりダイナミック技です。
もちろんプランシェやフロントレバーなどのパワー技も取り入れますが、これまでも「スープラ540」という特技で試合会場を沸かせてきました。
世界大会での一番の見どころは、日本人で彼1人しかできないという超大技「720」です。
この特別なダイナミックの大技を世界に見せつけ、大舞台で成功させることが、彼の最大の目標となっています。
誰よりも強い「アスリート魂」と過酷な日常
現在の数土選手は、朝5時に起床して7時から仕事に向かい、16時半に仕事を終えた後、17時半からカムイパークで練習するというストイックな日々を送っています。
土日もカムイパークや公園で思いきり練習し、人生の多くの時間をストリートワークアウトに捧げています。
仕事で疲れていても練習ができるのは、「ストリートワークアウトが楽しいから」。
そして何より、彼には「誰よりも強いアスリート魂(試合で勝ちたいという思い)」があるからです。
技ができるようになった時や、試合で結果を出せた時が一番嬉しいと語る彼は、根っからの勝負師です。
目標は「日本人初の銅メダル」
彼が世界選手権で掲げる目標は、「日本人初のメダル(まずは銅メダル)獲得」です。
全力で頑張れば可能だろうという、これまでの努力に裏付けられた自信を見せています。
友人や母親など、応援してくれる人々への感謝を胸に、数土選手は最後にこう語ってくれました。
数土選手全力で頑張るし、とにかく期待して応援していただければと思います!
数土剛史選手のこれまでの苦労と努力が、世界の大舞台で花開くよう、皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします!




